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「人の和、いのちの輪が広がる地域づくり」が開催されました!(堀回地区コミュニティ推進委員会)

2011.08.25

 雄勝郡羽後町西馬音内(にしもない)の堀回(ほりまわり)地区コミュニティ推進委員会主催による「人の和、いのちの輪が広がる地域づくり」が平成23年7月24日(日)に開かれました。第1回となる今回は、「ふるさとの史跡と苦難の歴史を学ぶ交流会」と題し、80人以上が参加しました。

みたけじんじゃのもんといしまっこいしまっこのおとこうま
  <御嶽神社の門と石馬子>            <石馬子の男馬>

 今回参加した羽後町立元西(もとにし)小学校の児童と保護者、近隣の人たちは、元西の御嶽神社と、神社にある石馬子(いしまっこ)から不動の滝までの参道などの清掃・美化作業を実施しました。

 石馬子とは、狛犬(こまいぬ)に代わって置かれた二体の馬の形をした石のこと。130年ほど前に建立され、男の子は女馬の腹下を先にくぐり、女の子は男馬の腹下を先にくぐると、はしかが軽くすみ、身体が丈夫に育つという言い伝えがあり、かつては遠方からの参拝者が絶えなかったそうです。

たきまでのさんどうをこどもたちがせいそうたきからながれるさわをきれいにしました

 <滝までの参道を子どもたちが清掃>    <滝から流れる沢をきれいにしました>  

 委員会事務局長の金(こん)さんの話では、今年の冬は豪雪のため不動の滝には大木が倒れており、参道には太い枝が落ちていたそうです。
 草刈り機や鎌、ホウキなどを手にしての清掃活動。80代のおばあちゃんは「子どもがいると、活気が出ます」と元気に作業をされていました。
 子どもたちも大人にまじって雑草を引き抜きました。中には、沢ガニやミミズ、バッタ、カエルを手にする子も。
 また、高学年の子どもたちは、長い距離を歩いて滝の上方にある神社を清掃し、大変充実した様子で帰ってきました。参加した6年女子は「神社に初めて行きましたが、階段の杉の葉を寄せてきれいにしました」と笑顔で話してくれました。

 元西小学校の石垣正美校長は「今日は部活動がある子を除いて、30人くらいの親子が参加しています。学校では、昔から親しまれている場所をきれいにし、次の子どもたちに伝えていく活動に熱心に取り組んでいるところです。」と話していました。

 すべての作業を終えて、梺(ふもと)郷の目児童館に全員が集まると「昼食交流会」が開かれ、今回の参加者の方々の交流が図られました。

「人の和、いのちの輪が広がる地域づくり」の第2弾は9月に開かれ、子どもたちから地域活性化の提案発表が行われる予定です。

 

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