県民会議

県民会議の開催等

平成25年度 第1回ベビーウェーブ・アクションを開催しました

2013.08.26

 722日(月)、ホテルメトロポリタン秋田(秋田市)で平成25年度第1回「脱少子化ウェーブを巻き起こす行動県民会議(ベビーウェーブ・アクション)」を開催しました。
 このベビーウェーブ・アクションは行政、経済界、マスコミや子育て支援団体などの59団体で構成され、「社会全体で脱少子化を図ろう、少子化対策に取り組もう!」と自ら実践し、傘下団体等へ呼びかけを行う県民運動の推進母体です。

   

 はじめに、会長である佐竹知事から、「本県の昨年の出生率は18年連続最下位だったが、合計特殊出生率は3年連続で改善している。ベビーウェーブ・アクションとして進めてきた「子どもの国づくり推進協定」の締結件数が3,000件を超えた。また、出会い・結婚支援については平成234月に「あきた結婚支援センター」をリニューアルオープンし、成婚報告数は250人を超えるなど、順調に進展している。少子化の問題は、若者の県内定着、雇用問題、仕事と子育て・家庭の両立支援、子育ての環境整備など、様々な要素から成り立っているため、息長く進める必要がある。国では事業レベルで大きな取組になろうとしているので、いただいた意見も踏まえながら、国に要望していきたい。」とあいさつがありました。

●ベビーウェーブ・アクション会員からこれまでの取組状況・計画について発表をしていただきました。

    

  主なものを紹介します。


・秋田魁新報社
 子育てサポート企業として認定され、
20125月二度目の「くるみん」を取得した。男性が育休を取得する際に壁となるのが、『無給になること』、『周囲の理解を得られるか』の2点であるが、給付金をもらえることを説明し、休む日数毎に細かく金額を計算して提示することで不安を軽減している。また、人事側から育休対象者の上司に直接働きかけることで、男性育休取得者が6人となった。

・秋田県商工会連合会・かづの商工会青年部
 
4年続け独身男女の出会いイベントに取り組んでいる。昨年度は、出会いイベントの前に男性を対象とした「男塾」を開催し、男性のスキルアップを図った。その後行われた出会いイベントでは、男塾参加者の接遇が参加した女性から大変評判が良かった。

・秋田県看護協会
 病院長や事務局長を対象とした研修会を3年間継続して開催している。
仕事と家庭の両立支援制度等の周知が進み、実際に取り組んでもらうことで、数年前は10%台だった看護士の離職率が8%まで下がった。

・子ども・子育て支援推進仙北地区協議会
 
4年にわたり親子参加型イベント『みんなの子育て応援し隊』を実施している。昨年度は角館で11月に実施し、400人超の来場者があった。ベビーウェーブ・アクション会員との連携で、県立大システム科学技術部や教養大の学生にボランティアとして会場準備、イベント運営、催事手伝いなどをしてもらった。

   

 その後の意見交換では、「企業の従業員のための子育て支援についてパンフレットなどにより積極的に情報発信して欲しい。」、「子育て情報誌を発行しているが、お母さん方からインターネットで見るより紙の方がよいという意見がある。」、「第1子を子育てしている母親の不安が強いため、不安を取り除くことで、次の子どもも生みたいという気持ちにつながるのではないか。」といった意見が出されました。

 会長からは「高卒の県内就職希望者については100%近く就職している。今後も若者が県内にとどまることが少子化克服の根幹をなすことから、最大限力を入れていきたい。合計特殊出生率や結婚支援センターへの成婚報告数の伸びなど、成果が出てきているものもある。この種のものは一気に進展があるものではないが、悲観せずあきらめないでがんばってまいりたい。」と話がありました。

 また、ベビーウェーブ・アクションの取組をステップアップするため、県民会議としての今後の一体的な活動について行動宣言として取りまとめることとし、「県民運動」、「若者定着・両立支援」、「出会い・結婚支援」、「子育て・教育」の4つの専門部会を設置し、協議していくことについて、賛同を得ました。
 今後、専門部会を開催して意見交換を行い、第2回ベビーウェーブ・アクションで宣言する予定です。

 第2回ベビーウェーブ・アクションは10月16日に開催予定です。

 

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