県民会議

ベビーウェーブ・アクション会長表彰

平成24年度「ベビーウェーブ・アクション」会長表彰 表彰式を行いました!

2012.10.22

 

◆平成24年度「ベビーウェーブ・アクション」会長表彰表彰式◆

 平成24年10月16日(火)、ホテルメトロポリタン秋田で、第2回「脱少子化ウェーブを巻き起こす行動県民会議(ベビーウェーブ・アクション)」を開催し、ベビーウェーブ・アクション会長表彰表彰式を行いました。

 この表彰は、少子化克服のモデルとなる取組を行っている県内の企業・団体などを表彰することで、県内における脱少子化の気運を高めるとともに、他企業・団体への波及を図るほか、県内の高校・大学生等へ就職する際の企業情報としてPRしていこうとするもので、今年で2回目となります。

●選考委員長あいさつ

 まず、選考委員長(柴田県企画振興部長)から、「7月上旬から約1カ月間募集した結果、22の企業・団体の推薦があった。9月5日に選考委員会を開催し、厳正な審査をしたところ、すべての企業・団体について、「適当」と決定した。
 「若者の県内定着」に係る取組に該当する企業が多く選定されたが、この分野は、新規学卒者等の採用や高校生等を対象としたインターンシップの受入による職業観の醸成、従業員のキャリアアップ支援等による離職防止など、若者を県内に定着させるという少子化対策の根幹を担っている。
 この他にも、「出会いと結婚の促進」では、本県初の「街コン」を開催したことにより、その後の県内各地での街コン開催の火付け役となった取組、「出産と子育て環境の整備」に係る取組では、男性従業員の育児休業取得や独自の子育て支援手当の創設、親子が気軽につどえる広場の開設など、仕事と家庭の両立や子育て支援に効果的な取組に尽力された企業・団体が選定された。」との報告がありました。

●表彰状授与

 次に、ベビーウェーブ・アクション会長の佐竹知事より表彰状と副賞が贈呈されました。
 各受賞者の取組については表彰式プログラム(資料1)をご覧ください。
(今回贈呈された天然秋田杉による表彰状は こちら

   

 

●会長あいさつ

 佐竹会長からは、「若者の正規職員採用やキャリアアップ支援などの県内定着への取組をはじめ、独身男女の出会いの場づくり、出産・子育てしやすい職場環境づくりなど、各事業所それぞれが創意工夫し、脱少子化に向けて積極的に取り組んでいただいている。
 このような取組は、まさに県の脱少子化対策と軌を一にするものであり、必ずや本県の少子化脱却に結び付くものと確信している。引き続き、少子化克服に向けた取組を継続・充実していただくようお願いする。
 我々ベビーウェーブ・アクションとしても、皆様の取組を広くPRして、脱少子化の気運の醸成を進めるとともに、他企業・団体への波及を図ってまいりたい」など、お祝いのあいさつがありました。

   

 

●受賞者代表あいさつ 

 受賞者を代表して、次の5名の方よりごあいさつをいただきました。

【八重樫建設㈱ 代表取締役 八重樫學 様】
 近年、建設業に対する社会的評価は、3.11の大震災以降、徐々に上向いてきているが、依然として3Kのイメージは払拭されていない。建設業は地域に不可欠な存在であり、胸を張ることができる仕事と自負しているが、高齢化等により地域の活性化がなかなか思うように進んでいない。そういうことからも若年者の雇用を確保し、地域に若者の息吹を取り戻すことが秋田県の将来を左右する。我々は小さな会社であり多くの採用はできないが、できる限り頑張っていきたい。
 
【ニプロファーマ㈱大館工場 工場長 岩間孝樹 様】
 誘致企業として大館市二井田地区に進出し、昨年で10周年目を迎えた。現在従業員は611名おり、この10年で地元高卒者を175名採用してきたが、医薬品製造は景気に左右されない業種であり、これからも継続的に採用したい。平均年齢が29才と若い工場であるが、積極的に仕事・責任を持たせて、人材育成に努めていきたい。

【NPO法人トップスポーツコンソーシアム秋田 理事長 佐藤裕之 様】
 30年前は合コンというとしかられたものだが、今はその合コンを主導したことで表彰を受け、大変面はゆい。「あきたタウンパーティー」は、総勢1,200名規模の合コンで、これまで108万通りの出会いを提供したことになり、経済効果は少なくとも一晩で500万円落ちるなど、それなりに街おこしの効果があったと自負している。課題としては、若い男女のコミュニケーション能力不足が顕著であり、どこかで対応しなければならないと感じている。合コン・出会いもスポーツだとの認識のもと、出会い列車や川でカヌー等の自然な出会いの場も提供するなど、さらに活動を充実させていきたい。


【(社福)中央会 理事長 藤井蘭子(ふじい らんこ) 様】
 当法人は、保育園や老人施設を運営していることから、若い職員が非常に多く、その定着のためには環境整備が重要と認識し、諸規程の整備に力を注いできた。その結果、結婚や子育てを理由に退職する人はいないし、子育てが終わってからも必ず職場に復帰している。また、秋田市中通の「なかいち」でケアハウスを運営することになり、職員50人を募集したが、新卒者やAターン者などの県内就職を希望する方々から多数の応募があり、これで本受賞の恩返しができると喜びをかみしめている。
 

【仙北東森林組合 代表理事組合長 門脇兵一 様】
 森林組合の業務として、職員の資質向上や人材育成が求められており、このような栄誉ある賞を受賞することに戸惑いを感じるが、地域貢献の意味合いからも若者の継続雇用と定着を進めてきた。この受賞を契機に、より一層若者という貴重な人材の育成に努力していきたい。
 

 

 

●その他 
 最後に、8月に創刊した「子どもの国づくりだより」(資料2)に寄稿いただいた秋田県助産師会や秋田ふるさと農業協同組合から脱少子化の取組について発表していただいたほか、国際教養大学学生会から日ごろの取組等について発表していただきました。
 

[配付資料]
 ・ベビーウェーブ・アクション表彰式プログラム(資料1)
 ・子どもの国づくりだより(資料2)
 


 

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