あきた産デーレシピ

菊の天ぷらと菊のからし和え

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9月の旬レシピ

菊の天ぷらと菊のからし和え

 暑さもだいぶ落ち着き、初秋を感じるようになってきました。これから少しずつ食欲の秋へと入っていきます。
 今月は、食用菊を使った天ぷらとからし和えをご紹介します。菊のシャキシャキとした歯ごたえと、風味が人気があります。
材料と分量(4人分)  
菊のからし和え
食用菊 8房
(塩・酢) 適量
からし
(辛さはお好みで)
小1
醤油 小2
砂糖 小2
だし汁 30cc
菊の天ぷら
8房
ナス 2本
ピーマン 2個
小麦粉 2/3カップ
1個
冷水 1/2カップ
(または天ぷら粉) 適量
「菊のからし和え」
1) 菊の花びらを摘み取ります。
2) 茹でる時に、塩と酢を入れます。(水2リットルに、塩ひとつまみ、酢は小さじ1程度)
酢は、菊の色落ちを防ぎます。
3) 約1分程度、熱湯で茹であげます。
茹ですぎると、菊の歯ごたえがなくなってしまうので、気を付けて下さい。
4) 茹でた菊は水にとり、水気をよくしぼり取ります。
だし汁、カラシ、しょうゆ、砂糖でカラシしょうゆを作り、食べる直前に和えます。
菊の天ぷら
1) 菊をよく洗い、水気をきっておきます。
ビニール袋に小麦粉を入れ、打ち粉をします。
2) うすめの衣をつくり、菊の花びらにまんべんなく衣がつくようにします。
3) 余分な衣をおとし、約160~170℃の油で(衣を油の中に落とした時、揚げ鍋の底からすぐ浮き上がってくる状態)、約5分ほど揚げます。
4) 油をよくきり、季節の野菜や魚介類なども一緒に盛りつけます。
お好みで、天つゆまたは塩をつけて食します。
 

秋田の伝統野菜《秋冬編》より
 県内では、主に、平鹿・雄勝地区で食用菊を栽培しております。平鹿地区で作られているのは「岩風(いわかぜ)」と言われる在来種で、湯沢地区で作られているのものは、「湯沢菊(ゆざわぎく)」という在来種になります。
  この「湯沢菊」は、昭和20年代に在来菊の中から食味のよい物を選抜し、食用菊として定着したものです。早生で夏菊の特性をもち、花は中輪(9cm以上)、花色は鮮やかな黄色で、花弁の厚さは中くらいで、香りに優れています。(秋田の伝統野菜より)
 食用菊は、栄養的には、高血圧を予防するカリウム、腸を掃除してくれる食物繊維を多く含みます。
同じ県南でも、横手市で作られている食用キクとは、食感や、香りが違います。
 一度、味比べをしてみてはいかがでしょうか。

 また、9月9・10日の二日間、第1回「食の国あきた」県民フェスティバルで、あきた産デーフェアが行われます。そこで、「湯沢菊」を紹介しますので、ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。



 

 
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