あきた産デーレシピ

寒締めほうれんそうの常夜鍋(じょうやなべ)

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2月の旬レシピ

☆寒締めほうれんそうの
   常夜鍋(じょうやなべ)☆

  厳しい秋田の冬の中、たくましく育った「寒締めほうれんそう」は、葉が肉厚で、茎も太く、糖度やビタミンなど栄養価も抜群に高い冬野菜です。糖度はなんと7%以上もあります。
 常夜鍋は「毎晩食べても飽きない、一晩中食べても飽きない鍋」と言われており、寒いこの時季にはぴったりの鍋です。「最近野菜不足かな?」「最近風邪気味かな?」と思う時には、常夜鍋で体を温めて、体の免疫力をアップさせてください。  
材料と分量(4人分)  
寒締め
ほうれんそう
2束
薄切り豚肉 300g
えのき 1袋
とうふ 1丁
4カップ
2カップ
だいこん
(すりおろし)
200g
ゆず絞り汁 大2
しょうゆ 大2
みりん 大1
ゆずの皮
(千切り)
少々
 
1) ほうれんそうは2~3つに切り、根元は4つ割にします。エノキは石づきを取り除き、ほぐします。
2) とうふは、食べやすい大きさに切ります。
3) 鍋に水と酒を入れて、煮立てて豆腐と1)を少しずつ入れてさっと火を通し、豚肉も入れて色が変わる程度に煮ます。
4) ゆずの絞り汁、しょうゆ、みりん、ゆずの皮をあわせ、ゆずしょうゆをつくります。
(ゆずがない場合は、酢を使います。ツンとこないよう、一煮立ちさせてから使うとよいでしょう。)
5) だいこんおろしと、ゆずしょうゆでいただきます。
煮立てた鍋に、溶き卵を入れて柳川風にすると、お子さんにも食べやすくなります。
栄養士からの チョットメモ

ハウスによるほうれんそう栽培   JA秋田おばこ 大仙市中仙
「寒締めほうれんそう」について→こちら
  厳しい冬の寒さの中、力強く育つ「寒締めほうれんそう」は、10月に種が播かれ、1~2月頃出荷最盛期となります。このように成長がゆっくりなため、夏のほうれんそうに比べて、葉も肉厚で、茎も倍近くまで太く、糖度も高くなりとてもおいしく育ちます。寒締めほうれんそうは、糖度が7%以上になってから出荷するようにしています。
  野菜は、寒さや乾燥など厳しい環境の中にさらされると、防衛能力が働き、糖度やビタミンなどの栄養素が高くなると言われています。この現象を利用したのが、「寒締めほうれんそう」です。
  しかし、この寒締めほうれんそうを栽培するにあたって一番大変のが、なんといっても除雪です。今年のように、大雪に見舞われたり、数時間のうちにあっという間に積もったハウスの雪を寄せるのはたいへんな苦労です。
  このように厳しい冬を乗り切り、たくましく育ったほうれんそうは、県内はもちろん県外でも人気のある冬野菜の一つです。
  寒締めほうれんそうは、特有の甘さが活きるシンプルな料理が一番おいしいと思います。野菜が苦手なお子さんには、カレーに入れたり、ほうれんそう、ベーコン、玉葱、卵を混ぜて焼いてみたり工夫してみるのも良いと思います。



 

 
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