秋田の海・山・里の伝統食100選

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くじら汁

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■技術提供者:横手市平鹿郡生活研究グループ協議会

 塩くじらを使ったみそ汁は、「くじらかやき」とも言われ、秋田の夏料理の定番です。この汁物から夏の重労働を克服するための脂肪と塩分を補給したようです。春はみずや夏はなすが入ります。
【材料および分量(4人分)】
塩くじら 30g
みず 1束
なす 3ヶ
豆腐 1丁
味噌 60g
800cc(4カップ)


 

【作り方】
1) くじらは細長い千切りにし、分量の水が煮立たったら、くじらを入れる。
2) なすは皮をむいて5ミリ厚さの輪切り(千切りでもよい)にし、水にさらしアク抜きしておく。みずは4~5cm長さに切る。
3) 1)が煮立ってきたら大きめの角切りした豆腐とみず・なすなどの野菜を入れ、味噌で味を整える。


 

【調理のコツ】
他に季節の野菜(うるい、じゃがいもなど)を使っても美味しい。



 

【ちょっと一言】
由来はさなぶりの豊作祈願と田植えの疲れた体のカロリー補給をあわせて作られたようで、具は春に取れる野菜や塩漬けしておいた野菜が使われた。