秋田の海・山・里の伝統食100選

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おもゆっこ

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■技術提供者:菅マツ子    ■市町村名:湯沢市(雄勝地区)

雄勝町の菅家に伝わる伝統料理、消化がいいので食欲のない時に作ると喜ばれるという優しい料理です。
【材料および分量(5人分)】
うる米粉
 
1C
鰹節か鶏肉(出し汁用)  
鶏肉 70g
なめこ、まいたけ 適宜
せり 適宜
たまり(みそたまり)  


 

【作り方】
1) 米は洗って水に浸す。(1時間以上、長く浸しても良い) 。
2) 米をザルにあげて水切りをし、ミキサーに同量の水を入れて2分位かける。
3) 2)を鍋に入れて、水1Cを入れて中火でよく練る(米の分量の2倍の水になる)。固まってきたら弱火にする。
4) 鰹節か鶏肉でとった出し汁にたまり(みそたまり)で味付けをし、鶏肉やきのこを加える。3)を食べやすい大きさにちぎって、丸めて加える。
5) 火がとおったら、盛りつける直前にセリを散らす。


 

【調理のコツ】
洗米したあと、米を長く水に浸すと、ミキサーにかけたときよくすりつぶしたようになる。また、火にかけて練ったときもなめらかな仕上がりとなる。
みそたまりとは、味噌桶の上にたまる汁で、木ぶたをとってかぶせてあった笹の上から、またはザルを沈めてその上からくみ出すなどしたもの。古くから醤油に変わる調味料として使う。